昨今、マルチコプター(ドローン)の悪いイメージが報道されていますが、正しく有効に使えばこの最先端技術は色々な面で社会に貢献出来る技術だと思います。
少年のころ見たSF映画やTVで空間を自由に飛行する乗り物が出るとだれしもが一度は乗ってみたい!という衝動に駆られた事があると思います。
しかし、実際に飛行機やヘリコプターのライセンスを取るとなると莫大な資金と時間が必要になります。それならラジコンならと言う考えもありますが、ラジコンだと外観を見ながらの飛行なので乗った様な感覚には想像しないとなれません。
そこで、登場したのがFPV(First PersonView)一人称視点が可能になるシステムです。
簡単に言うと操縦席にカメラがあってそのカメラの映像を見ながらレーサー機を操縦するのです。
なぜ、今日本での開催なのか?
それには深い事情があるのです。