「Maker Faire Tokyo 2016 FPVドローンレース」の特別レギュレーションです。
「FPVアマチュア無線クラブ」の技術をリスペクトし、大切に使わせていただき、アマチュア無線技術の向上とFPVの楽しさを知っていただきたいと思っています。
5.8GHzの無免許使用は認めません。
【お知らせ】makezine.jpでは9日以降に発表予定です。
日時 2016年8月6日・7日(雨天決行)
6日13時30分~予選・決勝
7日11時30分~予選・決勝
場所 東京ビッグサイト(西2ホール)特設レース会場
内容 FPVドローンレース U199クラスオンリー
参加費 無料 (ただしi-LAPを使用してレースを行いますので、トランスポンダをお持ちで無い方は下記の要綱を良くお読みになってご参加ください)
運営 オライリー・ジャパン&FPV RACING JAPAN
■申し込み方法
申し込みURL
両日複数日参加可能ですが、参加者希望が多数の場合どちらか1日のみになる場合があります。ご了承ください。
また、下記レギュレーションを厳守いただけない方は参加を拒否する場合がありますのでご注意ください。
なお、出場が確定した参加選手はMaker Faire Tokyo 2016への入場者タグをお渡ししますので入場用のチケットはご購入されないようにお願いします。
選手の皆さんは下記の時間までに西2ホールMaker Faire Tokyo 2016インフォメーションカウンター横にお集まりください。入場タグをお渡しします。時間厳守でお願いします。(時間に遅れた方は通常有償入場になりますのでご注意ください。)
6日 11:45 西2ホールMaker Faire Tokyo 2016インフォメーションカウンター横
7日 9:45 西2ホールMaker Faire Tokyo 2016インフォメーションカウンター横
(2016/07/31追記)
□機体関連
- U199クラス 選手1名に付き2機まで ※予備機に関しても本機同様に車検を実施します。(トランスポンダのみ未搭載可)(2016/07/31追記)
・機体重量が総重量199g以下の機体(当日計測するハカリは校正を行ったハカリではないので、余裕を持って重量設定をお願いします)
・クワッド
・3インチペラ以下
・リポ3S以下
※今回は飛行総重量199g以下とします。航空法の概要とは異なりますのでご注意ください。トランスポンダ装着を含む(トランスポンダ重量6g)
・VTX使用時にコールサインがOSDまたはボードによって表示してください。(ボード表示の選手はご自身でご準備ください)(2016/07/31追記)
・機体とアンテナには選手自身のアマチュア無線のコールサインを可能な限り表示する事(総務省発行、無線局免許証票シールは必ず、本機・予備機共に必須です)(2016/07/31追記)
・コントロール装置(プロポ)は技術適合承認マークが表示されている事
・機体後部にLED表示灯が飛行中に点等または点滅している事(色は特に指定なし)
・プロペラは2葉・3葉どちらも可能
・IRトランスポンダを装着のこと
- トランスポンダについて
Maker Faire Tokyo 2016 FPVドローンレースでは全出場選手の機体にIR式トランスポンダ装着を必須とします。
レンタル又は購入いただくトランスポンダの重量は6gです。配線は受信機のサーボ電源に接続してください。空きがない場合はBECより5Vを供給してください。
レンタル又は購入いただくトランスポンダの取り付けは当日の受付後になります。
・i-LAP製ラップカウンター対応トランスポンダをお持ちの方はIDをお申し込み時のコメント欄に表記してください。
・i-LAP製ラップカウンター対応トランスポンダをお持ちで無い方
①今大会中にレンタルを希望する方は1日540円でレンタルいたします。ただし返還時に正常作動しなかった場合には3780円で買い取りしていただきます。複数日使用の場合でも、1日づつレンタルしてください。
②大会当日に買取購入を希望される方は1個3240円で販売します。
トランスポンダの購入はお申し込み時に予約された方のみ購入できます。(2016/07/25追記)
トランスポンダの取り付け位置は機首に向かって左側に発光するように取り付けてください。(2016/07/25追記)
12:20 車検開始(受付が済んだ方のみ車検を実施します)(2016/08/4追記)
13:30 開会式
13:40 パイロットミーティング
14:00 予選(3名×7組、練習及び予選アタック)
15:45 Maker Faire Tokyo出展者、スポンサーデモ飛行
16:45 準決勝(3名×3組)
17:15 Maker Faire Tokyo出展者、スポンサーデモ飛行
18:15 決勝(3名×1組)
18:30 表彰式
11:00 車検受付終了(2016/08/4追記)
11:30 パイロットミーティング
12:00 予選(3名×7組、練習及び予選アタック)
13:45 Maker Faire Tokyo出展者、スポンサーデモ飛行
14:45 準決勝(3名×3組)
15:15 Maker Faire Tokyo出展者、スポンサーデモ飛行
16:15 決勝(3名×1組)
16:30 表彰式及び閉会式
※大会スケジュールは運営の理由により変更される場合があります。ご了承ください。
- 受付
大会当日は参加選手は機体・アマチュア無線免許・開局免許の提示をしていただき機体にはレギュレーションチェックをします。
・機体重量
・トランスポンダ装備確認
・無線関連確認
〇コースについて
コースの広さは20m×12mの長方形で高さ5mの鉄骨やぐらを組んだ中で実施します。コースレアウトは現在調整中です。一周10秒~20秒ぐらいを設定しています。(2016/07/25追記)
- 予選競技及び練習飛行について
・練習飛行は大会事務局の裁量によって行わない場合があるものとする。(その他の国際・国内レースの上位入賞者はエキシビジョンレースになる可能性があります)
・本戦前に予選をタイムレースを行い組み合わせを行う場合があるものとする。
・予選は、指定されたポイントからその都度表示されるコースにしたがってゴールラインを通過するまでのタイムで行われるものとする。
・予選前に大会事務局からのタイムスケジュールによって公式練習の有無をお知らせします。時間的に厳しい場合は無いものとします。
・予選で完走者がいない場合は、一番長く飛行したものとし、予選通過タイムは最大時間の3分00秒とする。
・練習飛行は設けないものとします。そのかわり各ヒートタイムアタックを10分間に設定します。その間は何回タイムアタックしても良いとします。コース1周のベストタイムが良い順に上位9名が準決勝へ進めます。(2016/07/25追記)
・タイムアタック時の機体の出し入れは飛行している選手同士で話し合って安全を確保して行ってください。オフィシャル側では10分間のタイムキーパーのみ実施します。(2016/07/25追記)
- 本戦競技について
・組み合わせは大会事務局の裁量によって変更する場合があるものとする。(その他の国際・国内レースの上位入賞者はエキシビジョンレースになる可能性があります)
・競技はトーナメント戦で行います。
・最大3台までの同時飛行で行うものとする。
・組み合わせよって決まった選手は速やかにスタート準備を行うものとする。
・スタートまでに準備が整わない選手については主催者に申し出て、修理もしくはリタイアの宣言を行うものとする。
・FPV Race Tracker (自動レース進行アプリ)を使用して競技をおこないますので出走順の変更は承れませんのでご了承ください。
・競技中に自身の機体もしくは他の選手が危険な状態の機体を発見した場合、即時に他の飛行中の選手に停止着陸を促し競技中止を宣告出来るものとする。
・準決勝及び決勝は5周周回とします。(2016/07/25追記)
・準決勝・決勝中はレース終了もしくは全選手リタイヤするまでレーストラックに入れません。全選手リタイヤの場合は周回数と飛行距離を加味して主催者が順位を決定します。(2016/07/31追記)
- 競技中について
・周囲に危険な状況特に観客については十分な配慮を行うものとする。
・競技中にVTX混信による再スタートは基本行わないものとします。混信を起こさないよう選手の皆さんはご注意ください。
・競技中にメンテナンス等でFPV装置を勝手に使用しないものとする。競技に使えるチャンネルは3CHのみなので十分配慮する事。
・競技場でのリチュウムバッテリーの管理及び充電については十分注意する事。
・他の競技中においては控えの選手の飛行は禁止する。
・5.8Ghz申請済みFPV装置を使用する際は無線免許証を携帯して行うものとする。
・スタートの合図が始まった以後の競技フィールドの立ち入りは禁止とする。万が一観客、選手が入った場合は競技中の選手は速やかに飛行を停止するものとする。
・大会事務局より「クローズド」「オープン」のコール又はシグナルにより、フィールド内に入れるものとする。
・競技中にフィールドに入った選手は大会事務局の裁量でペナルティを科すものとする。(危険防止のため)
- 画像転送装置について
・FPVレースに使用する画像転送装置はアマチュア無線免許を有しで使用出来る開局免許申請済み装置を使用する事が出来る。
・5.8GHz画像転送装置については、競技の組み合わせによって大会事務局から指示があった以下の周波数に競技者が変更出来る様にする事とする。
・【必須】下記チャンネルにセット出来ないVTXを使用の方は参加を拒否します。
○ Aチャンネル 5705 31CH
○ Bチャンネル 5740 41CH
○ Cチャンネル 5800 44CH
※各自ご自分の受信機でご確認ください。
・5.8GVTXの出力は300mW以下とします。(2016/07/25追記)
・パドック(控え)での画像転送装置使用は大会事務局の指示に従って画像転送装置の電源を入れる事。無許可で発報した競技者は参加を拒否する事が出来るものとする。
・上記周波数以外でのレース及び調整するための発報はアマチュア無線での使用は禁止されているため使用しない。
・違法周波数での使用が認められた場合は即退場とする。警告を無視した競技者については以後の競技参加を拒否するものとする。
・5.8GHz使用の競技者は無線従事者免許の携帯と無線局免許状のコピーを所持している事。
・無線免許状のコピーを事前に大会事務局側へ送っておくか所持していない場合は競技に参加出来ないものとする。
・無線局免許状に記載されていない型式の送信機を使用する事は出来ない。もし、認められた場合は競技参加を大会事務局は拒否出来るものとする。
- その他競技に関連する事について
・競技を進行するうえで、大会事務局の指示に従わないもしくは妨害する行為を行うものについては大会参加を拒否出来るものとする。それにともなう大会参加費等の返却は行わないものとする。
・レース会場以外についてはMaker Faire Tokyo 2016の出展者マニュアルに従ってください。
【オフィシャルよりお知らせ】
大会当日の半田ごての自前使用は禁止です。消防法で厳しく制限されています。バッテリー式の半田ごても同様です。
イベント会場の「半田ごて特設ブース」にてHAKKOさん提供の半田ごてのみ使用可能です。ご注意ください。