Maker Faire Tokyo 2017 FPVドローンレース

「Maker Faire Tokyo 2017 FPVドローンレース」の特別レギュレーションです。

【お知らせ】makezine.jpでは後日正式に発表予定です。

日時 2017年8月5日・6日(雨天決行)

5日13時30分~予選・決勝 TinyWhoopクラス

6日11時30分~予選・決勝 U199クラスオンリー

場所 東京ビッグサイト(東7・8ホール)特設レース会場

内容
TinyWhoop JumperX73クラス(定員27名)
TinyWhoop Inductrix FPVクラス(定員27名)
U199クラス(定員27名)
※大会事務局の裁量によりお申込をお断りする場合があります。ご了承ください。

参加費 無料 (ただし赤外線ラップシステムを使用してレースを行いますので、トランスポンダをお持ちで無い方は下記の要綱を良くお読みになってご参加ください)

運営 オライリー・ジャパン&FPV RACING JAPAN

■申し込み方法 ※まとめての申込は受け付けません。各参加クラスごとにお申込ください。

申し込みフォーム ここから

お申し込み締め切り 2017年7月29日22時まで ※ただし定員になり次第締め切ります。

両日複数日参加可能ですが、参加者希望が多数の場合どちらか1日のみになる場合があります。ご了承ください。

また、下記レギュレーションを厳守いただけない方は参加を拒否する場合がありますのでご注意ください。

なお、出場が確定した参加選手はMaker Faire Tokyo 2017への入場者タグをお渡ししますので入場用のチケットはご購入されないようにお願いします。

入場タグの受け取り方法は後ほどお知らせいたします。

 

□機体関連
■ TinyWhoopクラス

・Horizon Hobby製    Inductrix FPV BNF 無改造のみ
・Jumper 製    X73 無改造のみ(X73Sは不可)

SANYO DIGITAL CAMERA

転倒・墜落時にVTXの電源線をプロペラで切断する可能性があるため写真の赤丸部分の補強もしくは3Dプリンタ等での部品交換のみ許容します。(2017_07_29追記)

・リポ1Sのみ(ハイボルテージは禁止です)

・VTX使用時にコールサインをボードまたはプロペラガードに表示してください。(ボード表示の選手はご自身でご準備ください)

・総務省発行、無線局免許証票シールは必ず、本機・予備機共に必須です

・コントロール装置(プロポ)は技術適合承認マークが表示されている事

・機体に標準のLED表示灯が飛行中に点等または点滅している事

Inductrixはトラポン装着が困難なためボディに大会事務局から渡された識別シールを貼ること (2017/06/13追記)

Inductrixクラスは「Jumper社製 LAPシステム用Lightポンダー1g」を装着してください。(2017_07_09追記)

・X73はIRトランスポンダを装着のこと

X73クラスは「Jumper社製 LAPシステム用Lightポンダー1g」を装着してください。(2017_07_09追記)

■ U199クラス 選手1名に付き2機まで ※予備機に関しても本機同様に車検を実施します。(トランスポンダのみ未搭載可)

・機体重量が総重量199g以下の機体(当日計測するハカリは校正を行ったハカリではないので、余裕を持って重量設定をお願いします)
・クワッド

・3インチペラ以下・プロペラは2葉・3葉4葉どちらも可能

・リポ3S以下(ハイボルテージは禁止です)

※今回は飛行総重量199g以下とします。航空法の概要とは異なりますのでご注意ください。トランスポンダ装着を含む(トランスポンダ重量6g)

・VTX使用時にコールサインがOSDまたはボードによって表示してください。(ボード表示の選手はご自身でご準備ください)

・機体とアンテナには選手自身のアマチュア無線のコールサインを可能な限り表示する事(総務省発行、無線局免許証票シールは必ず、本機・予備機共に必須です)

・コントロール装置(プロポ)は技術適合承認マークが表示されている事

・機体後部にLED表示灯が飛行中に点等または点滅している事(色は特に指定なし)

・IRトランスポンダを装着のこと

・U199クラスは「Jumper社製 LAPシステム用ポンダー5g」を装着してください。(2017_07_09追記)

【重要なお知らせ】

このほどU199クラス参加について、事前テストフライトチェックを実施します。内容は別途ページにてお知らせしますのでU199参加の方また、今から参加を予定される方は一読ください。

MFT2017 FPVドローンレースU199クラス選手 事前フライトチェックについて

 

  • トランスポンダについて

Maker Faire Tokyo 2017 FPVドローンレースでは全出場選手の機体にIR式トランスポンダ装着を必須とします。

・Maker Faire Tokyo 2017 FPVドローンレースではJumper製ラップシステムを使用します。その他のトラポンでは作動しません。

・Jumper製ラップカウンター対応トランスポンダをお持ちで無い方はHobbyNetよりご購入ください。レンタル貸し出しは行いません。

【重要事項】

大会当日使うトランスポンダはU199クラスは下記のURLリンク先の「Jumper社製 LAPシステム用ポンダー5g」

InductrixおよびX73クラスは「Jumper社製LAPシステム用Lightポンダー1g」の搭載をお願いします。

U199に1gポンダの使用は出来ません。車検時にチェックします。(2017/07/09追記)

1gポンダは電源を機体動力用電源から半田付け等を行ってもかまいません。

5gポンダは指定のボタン電池をご使用ください。指定ボタン電池型番 CR1632 (2017/07/21追記)

http://www.hobbynet-jp.com/japan/index.html

・購入方法は決まり次第お知らせいたします。

ポンダの取り付け方法(参考)

機体の下面に下向けに発光部が向くようにセットしてください。

SANYO DIGITAL CAMERA
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5gポンダは信号発光部の反対側にID番号設定ディップSWがあるため取り外しが可能な様に取り付けてください。

■8月5日(土)
12:00 受付開始 (受付は12:30までとします)
12:20 車検開始(受付が済んだ方のみ車検を実施します)※車検受付終了12:40まで
13:00 開会式・パイロットミーティング
13:10 X73予選ラウンド1(2名×3組、予選アタック)
13:30 Indutrix予選ラウンド1(2名×4組 予選アタック)
14:00 X73予選ラウンド2(2名×3組、予選アタック)
14:30 Indutrix予選ラウンド2(2名×4組 予選アタック)
15:00 X73予選ラウンド3(2名×3組、予選アタック)
15:30 Indutrix予選ラウンド3(2名×4組 予選アタック)
16:00 Inductrix準決勝(2名×2組)
16:30 Inductrix敗者復活(2名×1組)
17:00 X73決勝(3名×1組)
17:30 Inductrix決勝(3名×1組)
18:00 表彰式
18:30Maker Faire Tokyo出展者、スポンサーデモ飛行
■8月6日(日)
10:00 受付開始(受付は10:30までとします)
10:20 車検開始(受付が済んだ方のみ車検を実施します)※車検受付終了10:40まで
11:00 開会式・パイロットミーティング
11:10 フライトチェック&ウォーミングアップ(3名×7組、練習3分間)
12:30 予選ラウンド1(3名×7組、予選アタック3分間)
13:00 予選ラウンド2(3名×7組、予選アタック3分間)
14:00 準決勝(3名×2組 予選トップタイム選手はシード 準決勝5周)
14:20 決勝(3名×1組 5周3ヒートポイント制)
15:00表彰式及び閉会式
15:30 Maker Faire Tokyo出展者、スポンサーデモ飛行

※大会スケジュールは運営の理由により変更される場合があります。ご了承ください。

  • 受付

大会当日は参加選手は機体・アマチュア無線免許・開局免許の提示をしていただき機体にはレギュレーションチェックをします。

・機体重量

・トランスポンダ装備確認

・無線関連確認

〇コースについて

コースの広さは20m×12mの長方形で高さ5mの鉄骨やぐらを組んだ中で実施します。コースレアウトは現在調整中です。

  • 予選競技及び練習飛行について

・練習飛行は大会事務局の裁量によって行わない場合があるものとする。

・本戦前に予選をタイムレースを行い組み合わせを行う場合があるものとする。

・予選は、指定されたポイントからその都度表示されるコースにしたがってゴールラインを通過するまでのタイムで行われるものとする。

 

・TniyWhoopクラスは練習飛行は設けないものとします。そのかわり2ラウンドアタックを5分間3分間に設定します。その間は何回タイムアタックしても良いとします。コース1周のベストタイムが良い順に上位9名が準決勝へ進めます。

・タイムアタック時の機体の出し入れは基本禁止とします。

  • 本戦競技について

・競技はトーナメント戦で行います。

・最大3台までの同時飛行で行うものとする。3

・組み合わせよって決まった選手は速やかにスタート準備を行うものとする。

・スタートまでに準備が整わない選手については主催者に申し出て、修理もしくはリタイアの宣言を行うものとする。

FPV Race TrackerRace Control Management (自動レース進行アプリ)を使用して競技をおこないますので出走順の変更は承れませんのでご了承ください。

・競技中に自身の機体もしくは他の選手が危険な状態の機体を発見した場合、即時に他の飛行中の選手に停止着陸を促し競技中止を大会事務局は宣告出来るものとする。

・準決勝及び決勝は5周周回とします。

・準決勝・決勝中はレース終了もしくは全選手リタイヤするまでレーストラックに入れません。全選手リタイヤの場合は準決勝の場合は失格、決勝の場合はノーポイントとします。

・ポイント制 U199クラスの決勝はポイント制とします。 1位5ポイント 2位2ポイント 3位1ポイント なお未完走の場合はDNFで0ポイント(ゼロポイント)とします。

  • 競技中について

・周囲に危険な状況特に観客については十分な配慮を行うものとする。

・競技中にVTX混信による再スタートは基本行わないものとします。混信を起こさないよう選手の皆さんはご注意ください。

・競技中にメンテナンス等でFPV装置を勝手に使用しないものとする。競技に使えるチャンネルは3CHのみなので十分配慮する事。

・競技場でのリチュウムバッテリーの管理及び充電については十分注意する事。

・他の競技中においては控えの選手の飛行は禁止する。

・5.8Ghz申請済みFPV装置を使用する際は無線免許証を携帯して行うものとする。

・スタートの合図が始まった以後の競技フィールドの立ち入りは禁止とする。万が一観客、選手が入った場合は競技中の選手は速やかに飛行を停止するものとする。

・大会事務局より「クローズド」「オープン」のコール又はシグナルにより、フィールド内に入れるものとする。

・競技中にフィールドに入った選手は大会事務局の裁量でペナルティを科すものとする。(危険防止のため)

  • 画像転送装置について

・FPVレースに使用する画像転送装置はアマチュア無線免許を有しで使用出来る開局免許申請済み装置を使用する事が出来る。

・5.8GHz画像転送装置については、競技の組み合わせによって大会事務局から指示があった以下の周波数に競技者が変更出来る様にする事とする。

・【必須】下記チャンネルにセット出来ないVTXを使用の方は参加を拒否します。

○ E-1チャンネル 5705 MHz Inductrixは5695Mhzに設定してください。(2017/07/22追記)

○ F-1チャンネル 5740  MHz

○ F-4チャンネル 5800  MHz

※各自ご自分の受信機でご確認ください。

・5.8GVTXの出力は混信、マルチパスを避ける為25mW推奨、300mWまでとします。TniyWoopクラスは標準品の出力とします。

・パドック(控え)での画像転送装置使用は大会事務局の指示に従って画像転送装置の電源を入れる事。無許可で発報した競技者は参加を拒否する事が出来るものとする。

・上記周波数以外でのレース及び調整するための発報はアマチュア無線での使用は禁止されているため使用しない。

・違法周波数での使用が認められた場合は即退場とする。警告を無視した競技者については以後の競技参加を拒否するものとする。

・5.8GHz使用の競技者は無線従事者免許の携帯所持している事。

・無線局免許状に記載されていない型式の送信機を使用する事は出来ない。もし、認められた場合は競技参加を大会事務局は拒否出来るものとする。

  • その他競技に関連する事について

・競技を進行するうえで、大会事務局の指示に従わないもしくは妨害する行為を行うものについては大会参加を拒否出来るものとする。それにともなう大会参加費等の返却は行わないものとする。

・レース会場以外についてはMaker Faire Tokyo 2017の出展者マニュアルに従ってください。

【オフィシャルよりお知らせ】
大会当日の半田ごての自前使用は禁止です。消防法で厳しく制限されています。バッテリー式の半田ごても同様です。
イベント会場の「出展者用修理ピット(場所は当日案内)」のみ使用可能です。ご注意ください。